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F1 2009 オーストラリアGP [F1]

F1 2009 オーストラリアGP 決勝結果


1 J・バトン ブラウンGP 1:34:15.784
2 R・バリチェロ ブラウンGP + 0.807
3 J・トゥルーリ トヨタ + 1.604
4 T・グロック トヨタ + 4.435
5 F・アロンソ ルノー + 4.879
6 N・ロズベルグ ウィリアムズ + 5.722
7 S・ブエミ トロロッソ + 6.004
8 S・ボーデ トロロッソ + 6.298
9 A・スーティル フォースインディア + 6.335
10 N・ハイドフェルド BMW + 7.085
11 G・フィジケラ フォースインディア + 7.374
12 M・ウェーバー レッドブル + 1 laps
R S・ヴェッテル レッドブル + 2 laps
R R・クビサ BMW + 3 laps
R K・ライコネン フェラーリ + 3 laps
R F・マッサ フェラーリ + 12 laps
R N・ピケ・ジュニア ルノー + 34 laps
R 中嶋 一貴 ウィリアムズ + 41 laps

2009年のシーズンも開幕しましたね。
このオフはあっという間だったような長かったような感じでした。

大きく変わったマシンにもようやく慣れてきましたね。
リアウィングが小さく高くなりました。
フロントウィングは大きくなりました。
大きさは予想を超えてて、まるで何かを集めながら走る車の様にも見えましたね。
それとKARSというシステムも搭載されたり。
80馬力の力を突発的に得られて、しかもその元はブレーキ時のエネルギーを回収してリサイクル。
F1もエコだ!ということらしいけどね。
大きすぎるフロントウィングは、他のマシンに踏まれる可能性が高いから、接近戦もヒヤヒヤします。

心配された旧ホンダがブラウンGPとして3週間前に参戦決定。
テストが足りないにも関わらず、驚異の速さです。
聞くところによると、去年の早い段階から、今年のレギュレーションのマシン開発に力を入れていたみたいで、他のチームとは一線を引いた感じでした。
予選ではフロントロー独占です。

レースが始まり、いろいろ注目点がありましたね。
KARSは突発的なパワーをうむ一方で、重さが+40kgになってしまったり、ブレーキの制動周りにまだまだ不安をかかえていたりでした。
速さは出るけど、ブレーキ時に挙動を乱しているマシンもありました。
レースを繰り返して、もう少し開発が進んでいけば、とても有利なものになると思います。

レースの方はブラウンGPが1&2位でした。
3位に関しては、いろいろありましたが、トヨタのトゥルーリになりました。
ラスト数周まで2番手、3番手だったマシン同士で接触し、2台ともリタイアになりましたが、これでSCが入ったことにより、混乱も出ましたね。
バトンは、久しぶりの優勝おめでとう☆

フェラーリはと言えば、散々なレースでした。
2人ともにマシントラブルによるリタイア。
ライコネンはバランスを失って、クラッシュしてましたね…。
KARSの影響かとも言われていますが、次戦もKARSありでレースに臨むようです。

次戦は4/5 マレーシアGPです。
開催時期が少し遅くなったのもあり、雨がとても心配されていますね。
まだまだ本調子じゃなさそうですが、フェラーリ復調とライコネンの優勝を願ってます。
もうしばらく優勝見てないしなぁ。
ライバルも共倒れ状態ですが、他のチームの台頭もとっても気になります。
注目の1戦になりそうです。
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