6月/水無月 [WORD]
*『水無月』の由来
・梅雨が明けて水が涸れてなくなる月であると解釈されることが多い。
・逆に田植が終わって田んぼに水を張る必要のある月「水張月(みづはりづき)」「水月(みなづき)」であるとする説も有力。
・田植という大仕事を仕終えた月「皆仕尽(みなしつき)」であるとする説。
・水無月の「無」は「の」という意味の連体助詞「な」であり「水の月」であるとする説。
・「梅雨で天の水がなくなる月」「田植で水が必要になる月」といった解釈も行われている。
欧米での呼び名であるJuneはローマ神話のユピテル(ジュピター)の妻ユノ(ジュノー)から取られた。
ユノが結婚生活の守護神であることから、6月に結婚式を挙げる花嫁を「ジューン・ブライド」(June bride、6月の花嫁)と呼び、この月に結婚をすると幸せになれると言われている。
*誕生石
→ムーンストーン、真珠、アレキサンドライト
*誕生花
→バラ、グラジオラス、牡丹
*誕生果
→さくらんぼ
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