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2007 F1 日本GP [F1]

2007年F1 第15戦日本GP決勝

 1:L.ハミルトン (マクラーレン) 2:00:34.579
 2:H.コバライネン (ルノー) + 8.377
 3:K.ライコネン (フェラーリ) + 9.478
 4:D.クルサード (レッドブル) + 20.297
 5:G.フィジケラ (ルノー) + 38.864
 6:F.マッサ (フェラーリ) + 49.042
 7:R.クビサ (BMWザウバー) + 49.200
 8:A.スーティル (スパイカー) + 1:01.100
 9:V.リウッツィ (スクーデリア トロ ロッソ) + 1:20.600
10:R.バリチェロ (ホンダ) + 1:28.300
11:J.バトン (ホンダ) + 1 laps
12:山本 左近 (スーパーアグリ ) + 1 laps
13:J.トゥルーリ (トヨタ) + 1 laps
14:N.ハイドフェルド (BMWザウバー) + 2 laps
15:佐藤 琢磨 (スーパーアグリ ) + 2 laps
 R:R.シューマッハ (トヨタ) + 12 laps
 R:A.デビットソン (スーパーアグリ) + 13 laps
 R:N.ロズベルグ (ウィリアムズ) + 18 laps
 R:S.ヴェッテル (スクーデリア トロ ロッソ) + 21 laps
 R:M.ウェーバー (レッドブル) + 22 laps
 R:F.アロンソ (マクラーレン) + 26 laps
 R:A.ヴルツ (ウィリアムズ) + 48 laps

待ちに待った日本GPです。
決勝だけですが、観戦に行ってきました。

金曜日のフリーは、天気は良好だったようです。
フリー1はフェラーリが、フリー2はマクラーレンがファステストを取ってました。

土曜日から天気が崩れ、フリー3は5分だけ走行し、濃霧の為中断、そのまま中止となったようです。
テレビ放送の映像を見たら、ホントにまっ白でした。
予選は雨。
フロントローは、マクラーレンに取られてしまいました。

日曜日の決勝、天気は雨、湿度は94%、路面温度は22度って言ってました。
朝からずーっと雨で、レインコート着て、傘さして移動してました。
ドライバーズパレードも雨。
鈴鹿では、クラシックカーに1人ずつ乗って、コースを回ってたけど、富士では一台の車に全員が乗って、コースを一周してました。
雨が結構降ってたから、スピードがめっちゃ速かったけど、全員まとめて見れるのもいいなと思った。
向こう側にいたライコネンはあんまり見えなかったけどね。

パレードの後は、国歌独唱でした。
今年は誰が歌うのかな?と思ってたら、河村隆一でした。
レース大好きだし、本人もレーサーやから、人選的にはOKですね。
その後は航空ショーの予定だったけど、濃霧の為に中止でした。
ちょっと楽しみにしてたから残念。
マーチングの演奏でオープニングセレモニーは終了です。

マシンにエンジンがかかり、コースを一周して、グリッドに付きます。
いつもは一周なんだけど、今年は何周か回ってた気がしましたが、気のせい?

いよいよ決勝の時間となり、フォーメーションラップです。
雨は結構降ってて、そのまま出来るのかな?と思ってたら、セーフティーカー先導でのスタートになりました。
フォーメーションラップが終わっても、SC先導の黄旗のままレース開始です。

開始からすぐ、4周目あたりでマッサが、続いてライコネンがピットインする映像がモニターに。
どうやら、フェラーリはスタンダードのウェットタイヤだったようです。
隊列の最後方に赤いマシンが2台…。

15周目になってもまだSC先導のままだったので、ライコネンがピットイン。
燃料をたくさん積んで、後に備える作戦の様です。
マッサも次にピットインしてた。

20周目にSCのランプが消え、ようやくレーススタートです。
このまま、パレード状態が続いたらどうしようかと思った。

レースが開始し、エンジン音が変わって、興奮度は一気に上がりました。
雨は強くなったり弱くなったりを繰り返し、弱くなると霧が出てくる状態でしたが、レースの方は難しい中進んでいきます。
順位は、目まぐるしく入れ替わっていて、ちょうど席の前に今のポジションを表示する電光掲示板がありましたが、1周前の通過順位なので、最終コーナー近くの席では、目の前を通る時点で変わってたりしました。
それだけ、難しいレースなんだなと思いました。

いろいろなマシンが接触によって壊れてる映像が映っていました。
琢磨は、ピットアウトする時に、マシンに火が付いて、焦げているのが見えました。

ライコネンは着々と順位を上げていました。
この時点で10位。
30周目辺りから、ピットインするチームが増えてきましたが、この時点でトップはなんとトロロッソのヴェッテル!
雨のレースは何が起こるか分からないという事を示してました。
どうやら、チームとしてウェットセッティングでしぼっていたため、他のチームよりは有利だった様です。

目の前で、ハミルトンとクビサが接触し、スピンしました。
アロンソのコースオーバーも目の前でした。

44周目にアロンソがストップしている映像がモニターに。
ヘアピンでクラッシュしてマシンから白煙が出てました。
パーツも飛び散ってたので、SCが入りました。

SCが入ってすぐの46周目。
目の前で追突が。
2番手のウェーバーに3番手のヴェッテルが追突して、ウェバーはコース脇でマシンを下りました。
何かを投げてとても怒ってました。
ウェバーのマシンは、レースが終わるまで、そこに置いたままになってました。
ヴェッテルもマシンが破損したらしく、そのままリタイヤでした。
表彰台の圏内だったのに、かなり残念です。
前のマシンが、急にスピードを落としたのが、そもそもの発端だと思います。
前が見えにくい状態で、あんなに急にスピードを落とさなくても…と思いましたが、ブレーキを温めたりしないといけないらしかったので、しょうがないのかなぁ…。

48周目にレースがリスタートしました。
ライコネンは数周で5番手まで上がってきてました。
マッサも3番手を走行中でした。
57周目にライコネンがクルサードをオーバーテイクして4番手に上がってました。
あとでテレビ映像を見たのですが、ヘアピンの所ですごいオーバーテイクでした。

その後、マッサがピットインして、ライコネンが3番手に上がりました。
その後は、前のコヴァライネンを何度も抜こうと試みてました。
最終ラップまで諦めていませんでしたが、結局そのままチェッカーでした。
このラップでのマッサとクビサの争いは、テレビで見ましたが、すごかったです。
最終コーナー立ち上がりでマッサが前に立ち、6番手フィニッシュでした。

チャンピオン争いは、一歩抜き出られてしまいましたが、残り2戦。
ライコネンにもまだチャンスはあります。

レース後、フェラーリだけ、タイヤについてのアナウンスを受けてなかったという記事をみました。
何の嫌がらせでしょうか。
だから、レース始まった直後に二台ともピットインしたのね…。
天気を見越してタイヤ選択をしたけど、そのアナウンスを知って慌ててタイヤを交換したって。
ホントについてませんね…。

帰ってからテレビ放送を見ましたが、現地で生で見ているのとは、また別の楽しさがありました。
実況の人が違うから、コメントも違うしね。
それと、レース中盤になってくると、マシンの音でかき消されて全く聞こえなくなるし。

雨で大変なレースだったし、見ている方も雨でびしょ濡れになって大変でしたが、雨ならではの面白いレースになりました。
貴重な体験が出来て、楽しい1日になりました。

次戦は07/10/07、第16戦中国GPです。
ライコネンのチャンスは小さいものになってしまったけど、可能性がある限り諦めないってコメントをみて、さらに応援したいと思いました。
あと2戦、気迫で連勝して欲しいです☆


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