2007 F1 中国GP [F1]
2007年F1 第16戦中国GP決勝
1:K.ライコネン (フェラーリ) 1:37:58.395
2:F.アロンソ (マクラーレン) + 9.800
3:F.マッサ (フェラーリ) + 45.800
4:S.ヴェッテル (スクーデリア トロ ロッソ) + 53.500
5:J.バトン (ホンダ) + 1:08.600
6:V.リウッツィ (スクーデリア トロ ロッソ) + 1:13.600
7:N.ハイドフェルド (BMWザウバー) + 1:14.200
8:D.クルサード (レッドブル) + 1:20.700
9:H.コバライネン (ルノー) + 1:21.100
10:M.ウェーバー (レッドブル) + 1:24.600
11:G.フィジケラ (ルノー) + 1:26.600
12:A.ヴルツ (ウィリアムズ) + 1 laps
13:J.トゥルーリ (トヨタ) + 1 laps
14:佐藤 琢磨 (スーパーアグリ ) + 1 laps
15:R.バリチェロ (ホンダ) + 1 laps
16:N.ロズベルグ (ウィリアムズ) + 2 laps
17:山本 左近 (スーパーアグリ ) + 3 laps
R:R.クビサ (BMWザウバー) + 23 laps
R:L.ハミルトン (マクラーレン) + 26 laps
R:R.シューマッハ (トヨタ) + 31 laps
R:A.スーティル (スパイカー) + 32 laps
R:A.デビットソン (スーパーアグリ) + 45 laps
きました。
ライコネン優勝です♪
フリーでは1、2、3の全てファステストだったライコネン。
予選だけは最速とならず、決勝は2番手からのスタートとなりました。
先週末に続き、中国GPも雨のレースとなりましたが、富士よりも雨の量は少ないようでした。
途中止んだりしてたけど、10分後に雨の予報が出てるとかで、1回目のピットではタイヤを替えないチームもありました。
聞くところによると、衛星と契約してたり、専属の気象予報士がいたりして、何分後の天気とかまで把握して、戦略を立ててる様です。
さすがF1、やる事が違いますね。
1回目のピットでは前に出る事が出来ず、2番手でレースを続けるライコネン。
その次でドライタイヤに替えて勝負に出てました。
トップのハミルトンは雨用タイヤのまままだ走ってたけど、次のピットのタイミングが近づき異変が。
リアタイヤがめくれてました。
そして、いつもの様にスピードを出来るだけ落とさずにピットの入り口へ向かったのは良いけど、このサーキットの入り口は曲がり角になってて。
そこを曲がりきれずにグラベルにつかまり、そのままリタイアです。
トップに立ったライコネンは、一時後ろに追いつかれてきてる感じもありましたが、そのまま逃げ切り優勝。
アロンソも二位に入り、ハ:107P、ア:103P、ラ:100Pと7P差に3人がいるという状態のまま最終戦へチャンピオン決定は持ち越しです。
上海のサーキットは、タイヤにすごく負担がかかるようで、特に左側のタイヤの磨耗がすごかったです。
ソフトの白線が、左側は全く無くなり、右側は残ってるという、まるで私がレースゲームでマシンを運転した時のタイヤみたいな、左右前後で差のある減り方でした。
サーキットの特性ってちゃんとタイヤに出るんですね。(当たり前か;)
次戦は07/10/21、第17戦ブラジルGPです。
いよいよ最終戦ですが、チャンピオン争いが最終戦までもつれ込み、かなり面白い展開です。
ライコネンにもまだまだチャンスがあります。
とにかく、連勝あるのみ☆
勝って、奇跡のチャンピオンを獲得して欲しいです♪
再びコメントです!
見応えのあるレースでしたね!チャンピオンシップが面白い!
ただ一つ指摘させてもらうと、ライコネンがハミルトンを抜いた時はライコネンもレインタイヤでしたよ(^^)
by 高野R (2007-10-10 13:39)